港の紹介 5つの地区

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東地区 リサイクル基地

水深10mの岸壁1バースと水深7.5mの岸壁2バースを整備。
道央圏のリサイクル基地である東埠頭では、主に金属スクラップや建設用骨材の砂・砂利が取り扱われており、金属スクラップは再利用資源として海外に輸出されています。

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中央地区 エネルギー供給拠点

LPGや灯油、軽油、ガソリンなどの石油製品を受入れ、タンクローリーで道央圏に供給する拠点であり、また、平成24年には北海道で唯一のLNG輸入基地が運転を開始しました。LNGは都市ガスの原料としてパイプラインで札幌圏に供給されるほかタンクローリーや内航船で道内各地へ出荷されています。

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花畔地区 国際コンテナ輸送基地

水深10mの岸壁3バースと水深7.5mの岸壁1バースを整備。
ガントリークレーンやリーファーコンテナ用コンセントなどが整備され、荷捌地には、くん蒸庫と定温庫を備えた上屋も完備されています。 また、港湾サイロとしては道内最大級のセメントサイロがあり、セメント輸送に対応しています。
大規模災害発生時に札幌圏への緊急物資輸送を行うため、水深10m岸壁のうち1バースを耐震強化岸壁として整備しています。

樽川地区 産業・生活物資を供給する物流基地

水深10mの岸壁2バースと水深7.5mの岸壁3バースを整備。
荷捌地には2棟の上屋とトラックスケールを備え、水産品や米、鋼材など幅広い貨物が取扱われています。
また、埠頭の背後には、北日本最大級の冷凍冷蔵倉庫群や多数の食品関連企業が操業し、札幌圏の食料基地としての役割を担っています。

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西地区 水深14m岸壁を備えた 国際物流ターミナル

水深14m、延長280mの岸壁1バースを整備し、5万トン級の大型船舶が入港可能です。広大な荷捌地は、大型貨物や大量貨物に対応しており、風力発電の資機材などが取り扱われています。
平成31年には、北海道初のLNG火力発電所が運転を開始しました。

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このページに関するお問い合わせ先

石狩湾新港管理組合 振興部企画振興グループ 電話(0133)77-6066